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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

心のアクセル

高校での心理学コース

15日目


授業の直前にハイ!チーズ( ✌︎'ω')✌︎

車やバイクや自転車

最近では電動の自転車やキックボードなども出回っています

それらを運転することはおありでしょうか?



行動しようとすると

何かが邪魔をしてうまく行動できない

というような状態を

心のブレーキ(ブロックとも)

と称することがあります



それを解除(解放)して行動を起こしましょう!

という講座やセミナーを見かける機会も多いような気がします



休憩中、栄養補給の瞬間!快く承諾してくれてありがとう(๑•̀ㅂ•́)و✧


皆さんも知っている男性のフォークデュオ

「ゆず」さん

彼らの「夏色」という歌にこういうフレーズがあります



♪ この長い長い下り坂を

君を自転車の後ろに乗せて

ブレーキいっぱい握りしめて

ゆっくりゆっくり下ってく ♪



ブレーキというのは

もしもの時、危険を回避するもの

安全を得るための保険のようなもの

という役割があります



そんな役割のブレーキを外した自転車で

さぁ、先程(の歌)と同じように

この長い長い下り坂を

君を自転車の後ろに乗せて…


恐ろしくて下れません‼︎



下り坂では

漕がずとも

進みますが

平坦な道では

当たり前ですが

漕がなければ進みません

車やバイクであっても同じです



アクセルをONにしないと進まないですよね




進みたいからといって

いきなり全開にするとどうなるでしょう



AT車ではなく

MT車を運転したことある方は想像つくと思いますが



ガンガン進みます!

と言わんばかりに

うぅー!!

という唸り声を上げるも

さほど進まない



あるいは

ガッくんガッくんなってエンスト…



かえって燃費が悪く

車にも大きな負担をかけてしまいます

しかも

その場面を誰かに見られると

ちょっと恥ずかしい気持ちにも…



AT車でも

いきなり大きな重力がかかり

車だけでなく

乗車している人の身体にも

大きな負担をかけることには変わりありません


それは


私たちが

行動を起こそうとしているときも同じなんですね



どんなアクセルを

どれくらい踏むことで

心地よく快適に進むことができるのか?



下り坂のような道では「ブレーキ」が

平坦な道では「アクセル」が

それぞれに必要です



今日の学びを通して

そのことに意識を向けてみることが

今後の人生にどんな影響を与えるでしょうか


一体、どんな自分を知ったのでしょう


高校生のうちから心理について学ぶことは

どんな意味を持つのでしょう



どんな状況においても

人と人とは関わり合うものです



人間関係の中で

自身のメンタルバランスを保つことや

相手の心情を把握することは

大切なことの一つでもあります



社会人になると

人間関係によって

引き起こされる問題(悩み)は

これまで以上に多くなり

そして

その質も変わっていきます



社会人である誰もが

既にそのことを経験しています



以下のURLは、心理学コースがあるヒューマンキャンパス高校さんのホームページです。






最後まで読んでいただきありがとうございました

皆さんにとっても素敵な時間が訪れますように

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