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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

めがねを変えると②


捉え方を変える「リフレーミング」についての学び②

作った料理が

思うような味にならなかった

そんなときどうしますか?

大抵の場合

何とか近い味を目指して

調味料を足したりしながら

最終的には食べますよね



私も料理をすることがあるのですが

この様な状況になると

先述の通り

『何とか食べれる味にして食べる』

ということをします



結果的に何とかするわけですが

そうなりそうもない

あるいは

自分の力ではどうしようもない

そういったものには、どう対応しますか?



対応しないで済むにこしたことはありません

ですが

少なからず関わる必要がある場合



多くの人は

このような状況が悩みになることが多いのです


長所や短所を別の角度からみてみると⁉︎

腕っぷしが強く

物おじせず

喧嘩っ早く

周囲に睨みをきかせている

こういった人が道を歩いていたらどうしますか?



道を空けて、距離を取り

遠目からチラチラ見る

『関わりたくない』と思いながら

腫れ物に触るような対応をする



腕っぷしが強く

物おじせず

相手に睨みをきかせている様を

ロープに囲われたリングの上で

観衆の注目を浴びながら発揮する



そのときには

前のめりになって

手に汗握りながら

声の限り

力の限り応援する

そして

羨望の眼差しで見る



不思議ですよね


同じ人が

やってることも

そんなに変わらないのに

状況が変わるだけで

こんなにも印象が変わるなんて



これは元プロボクサー(元WBA世界ミドル級王者)竹原慎二さんの実話です

知っている人も多いと思いますが


彼は学生時代

素行の悪さから

『広島の粗大ゴミ』

と言われ嫌厭されていました。

その後

ボクサーとしてリング上に立つ彼を見た人たちは

声を上げ応援するようになったのです


彼の

腕っぷしの強さ

物おじせず

相手に睨みをきかせる様

それらが

リングの上で

大いに発揮された訳です



取った行動や振る舞いが

ある場面においてはピタッとこない

しかし

場面が変わるだけで

嘘みたいにピタッとくることがある


そうです!

ピタッとくる場面(状況)があるわけです

まるでパズルのピースがハマるように


そんな場面を探すサングラスをかけてみるのも

人間関係にとっても役立ちそうですね




高校生のうちから心理について学ぶことは

どんな意味を持つのでしょう



どんな状況においても

人と人とは関わり合うものです



人間関係の中で

自身のメンタルバランスを保つことや

相手の心情を把握することは

大切なことの一つでもあります



社会人になると

人間関係によって

引き起こされる問題(悩み)は

これまで以上に多くなり

そして

その質も変わっていきます



社会人である誰もが

既にそのことを経験しています



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そこで心理学講座を体験してみませんか?




最後まで読んでいただきありがとうございました

皆さんにとっても素敵な時間が訪れますように



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