ヒューマンキャンパス高校での
心理学の授業17日目
あなたが
何か行動を起こしているとき
・行動を終えた後に何を得ているか?をイメージ
あるいは
・行動中、または終わった後で起こり得るかもしれない問題
どちらかといえば
どちらを想像することが多いでしょうか
石橋を叩いて渡る
という言葉がありますが
この言葉から
石橋を叩く人がいれば
叩かない人もいる
ということが分かりますね
つまり
石橋を渡ることに対して
2種類の進み方をする人がいる
ということが分かります
石橋を叩いて渡るということは
安全に安心して渡れるか確認をしているわけですよね
確認をしているから渡り切るのに時間がかかるのも分かります
一方
石橋を叩かずに渡るということは
どんどん前に突き進んでいるわけですから
渡り切るまでそう時間はかかりません
それだけ行動力があることも頷けます
どちらが
良い
悪い
というものではないですよね
なぜなら
急いでいるようなときには
後者のような行動力があると心強く
また
安全や安心に重点を置きたいときには
前者のように石橋を叩くことが心強い
両者が揃えば
鬼に金棒
ですね
このことを知らなければ
これまでのように
石橋を叩かない人からすると
石橋を叩く人に対して
おっせぇな!
と気分を害し
石橋を叩く人からすると
石橋を叩かずに進む人に対して
考えずに進むとか危なすぎる!
と理解に苦しむことも
ここでは
石橋を叩くか叩かないか
の2タイプについて簡単にご紹介しました
他にはどんなタイプがある?
それを知る方法とは?
さらに
どんな関わりが効果的なの?
それら学んだことに意識を向けてみることが
今後の人生にどんな影響を与えるでしょうか
高校生のうちから心理について学ぶことは
どんな意味を持つのでしょう
どんな状況においても
人と人とは関わり合うものです
人間関係の中で
自身のメンタルバランスを保つことや
相手の心情を把握することは
大切なことの一つでもあります
社会人になると
人間関係によって
引き起こされる問題(悩み)は
これまで以上に多くなり
そして
その質も変わっていきます
社会人である誰もが
既にそのことを経験しています
以下のURLは
心理学コースがあるヒューマンキャンパス高校さんのホームページです。
12月18日にオープンキャンパスが実施されます
お子さんと一緒に心理学講座を体験してみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました
皆さんにとっても素敵な時間が訪れますように
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