次の10色を想像してください
・赤
・オレンジ
・黄
・緑
・青
・紫
・ピンク
・水色
・白
・黒
この中で一つ選ぶとしたら
今、何色が気になりますか?
2015年に公開されたピクサー映画
インサイド・ヘッド
観たことありますか?
ネタバレしない程度に説明すると
頭の中にいるとされる感情たちのストーリーです
それぞれの感情を表すキャラクターには
イメージカラーのようなものがあります
例えば
怒りを表すキャラ⇨赤
悲しみを表すキャラ⇨青
喜びを表すキャラ⇨黄
といった感じです
どうです
今挙げたキャラが示す感情とイメージカラーは
当てはまっている感じがしませんか?
この映画
お子さんと一緒に観てほしいと思う作品の一つです
古い表現ですが
悲しい状態を「ブルーな気持ち」と表現したり
嬉しい応援を「黄色い声援」などと表現しますよね
晴れ晴れとして色彩豊かな天気のときは
気分も晴れやかで明るく
ぶ厚い雨雲に覆われ薄暗いときは
気分までどんよりとすることがあります
誰もが
心の状態と色彩に強い関係がある
ということを無意識に知っているのかもしれませんね
このような
色と心の関係を紐解く
色彩心理を通して
表現した(選んだ)色で
今の気持ち(心の状態)を読み解きます
あくまでも
「かもしれない」の範囲です
なんだかよく分からない気持ちも
言葉にすると
驚くほど楽になりますよね
その方法は様々ですが
今回は色彩心理学を通して触れました
あなたが選んだ色は
どんな気持ちを教えてくれているのでしょうか
高校生のうちから心理について学ぶことは
どんな意味を持つのでしょう?
どんな状況においても
人と人とは関わり合うものです
人間関係の中で
自身のメンタルバランスを保つことや
相手のこころを把握することは
大切な関わり方の一つでもあります
社会人になると
人間関係によって
引き起こされる問題(悩み)は
これまで以上に多くなり
そして
その質も変わっていきます
社会人である誰もが
既にそのことを経験しています
改めて
高校生のうちから心理について学ぶことは
どんな意味を持つのでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました
皆さんにとっても素敵な時間が訪れますように
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