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執筆者の写真Yukihiro Nakamura

制服効果

ロボットプログラミング教室4月①日目


私たちの周りでは

新たな生命が誕生日する季節

そして

別れと出逢いの季節でもあり

始まりの季節でもあります

また

新入生だった新人は先輩へ

卒業した者は新たな一年生へと

ステップアップしていく季節でもあります



とりわけ本人が意識していなくても

成長の兆しを示すことがあります


・始まりのあいさつ

・授業に向き合う姿勢

・あとかたづけ

・終わりのあいさつ


その全てに

今までとは明らかに違う姿が見えました





誰もいない道端で唾を吐いてしまう

車が来ていない赤信号を無視して渡っちゃう

喫煙所ではない場所でタバコを吸ってしまう

汚い言葉を使って雑な話し方になってしまう


普段の生活の中で

何気なくやってしまうこと



決して良いとは言えないが

ついやってしまうこと



そういうことないですか?



不思議なことに

あることをするだけで

それを抑えられるのですが・・・



思いつきますか?





2つご紹介すると

まずは

(職場の)制服を着ることです


制服を着ることで

「個人の情報が少し特定される」

「職場に迷惑をかけられない」

などといった心理的な作用がはたらきます

ある意味

制服効果とも言えますね



もう一つは

自分の名前を見えるようにしておくことです


これも

「個人の情報が特定される」

という心理的な作用がはたらくものです



この2つには共通点があります

それは

アイデンティティ(自分という自他の認識)




前者は

「制服を着ている自分」にふさわしい行動を取ろうとする自己認識

後者は

名前を開示していることで他者から「◯◯家の誰」であると認識されている自覚



よく耳にする制服効果とは

「カッコよく見える」

「キャリアウーマンに見える」

というイメージですが

周りに与えるものだけではなく

自分自身の自己認識(自覚)も含んでいるということですね




そのことと同じように

学年が1つ上がった

という

見えない制服を着たのかもしれません




そうやって一つ

また成長していく姿を見て

私も頑張ろう(๑•̀ㅂ•́)و✧

と力をもらうのでした




数多くの体験を重ね

少しずつ慣れていく中で

どんな時間

どんなものを積み重ねて

共に成長し合っていくのでしょうか



そして

いろんなものを乗り越えたときの

達成感や嬉しさ

それらは

年齢に関係なく

嬉しくもあり

大きな力にもなりますね!



そんな体験が

これからの日常において

どう役に立てることができるのか

どんな成長に役立てることができるのか



社会人となり

多くの体験をしてきた私たちには

具体的な想像ができるのではないでしょうか



近年、注目が増え

いろんな場所で取り組まれている

ロボットプログラミング教室



【 ロボットプログラミング教室 】では

・イメージする

・試行錯誤する

・描き出す

・アイデアを出す💡

・やってみる

といった知識の成長を助けます。



私は

おもに心理学講座を担当しているのですが

そんな私が行う授業は



✅ あいさつをする

✅ 物を大切にする

✅ 片付ける

✅ 助け合う

✅ 自立する

✅ 発想を伸ばす

✅ 受容する



など基本的な部分に心理学のエッセンスを織り交ぜ

ココロ(気持ち)を育むサポートもできることが

他の教室にはない強みだと思っています



一緒に遊びながら学ぶお友達をお待ちしてます🎶



詳細については

以下のURLよりヒューマンアカデミーさんのホームページをご確認下さい✨





最後まで読んでいただきありがとうございます

この後も皆さんにとっても良い時間となりますように



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